こんにちは。

 

ヒロです。

 

今日のテーマは

 

「２つの人間関係。条件付きの関係と無条件な間関係。」です。

 

 

人間関係には２つの種類がある。

人間関係について、

色々な人生の先輩方から同じようなことを教わってきました。

 

それらをまとめると、

 

「条件付きの関係と無条件な関係」

 

これら２種類の関係があり、

目の前の人とはどちらの関係なのかをわかってお付き合いをするべし！！

ということです。

 

 

条件付きの関係とは、主に、

仕事の関係になります。

 

上司との関係、

部下との関係、

同僚との関係、

クライアントとの関係、

取引先との関係、

 

などです。

 

 

無条件な関係とは、

文字通り、

無条件な関係で、

主に、

家族と友達のことになると思います。

 

 

大事なのは２つの人間関係を混在させないこと

大事なのは、

この２つの人間関係を、

混在させないことです。

 

 

条件付きの関係の人に対して、

 

「無条件な関係にもっともっとなりたいんだよな〜〜」

 

と思い過ぎないこと、

 

これ大事です。

 

 

条件付きの関係とは、

 

・その人の能力

・その人の年齢

・その人の持っている何か

 

があるからこそ成り立っている人間関係です。

 

 

その人が若いから、

その人が年配だから、

その人が〜〜ができるから

その人が〜〜を持っているから、

 

一緒にいる、

というものです。

 

 

決して、

「その人が無条件に好きだから」

一緒にいるわけではありません。

 

 

無条件に好き＜その人が持っているスペックや用事

という関係です。

 

 

無条件の関係とは、

 

無条件に好き＞その人が持っているスペックや用事

 

での付き合い方のことです。

 

 

例えば、僕でいうと、

ゴルフの時にしか会わない知り合い、友人たちがいます。

 

 

逆に、ゴルフも一緒にするけど、ほかの遊びも一緒にする、

という友人もいます。

 

 

前者は、利害関係、

 

後者は、無条件の関係、

です。

 

 

仕事の人たちでも、

仕事の時しか会わない人もいます。

 

 

なぜ、その人に仕事を託しているのか、

その人の能力が最適だから、です。

 

 

決して、その人が好きだから、ではありません。

 

無条件の関係に恵まれると人生は豊になる

人生単位の話をすると、

「無条件の関係」

がたくさんあると、

人生はとても豊かになります。

 

 

今、僕は九州旅行に２泊３日きているのですが、

無条件の関係の友人たち５人ときています。

 

年齢も１個下〜４個下くらい、

全国・海外含めてバラバラのところに住んでいて、

急遽集合して旅行に来ています。

 

 

元々は、全員、

 

・コンサルのお客さん

・仕事の後輩

 

という、

利害関係の人たちだったんですが、

年月を経て、

無条件の関係になっていった貴重な友人たちです。

 

 

けど、心がけているのは、

全員とこういう関係になりたいわけでもないし、

なれるわけではありません。

 

 

 

利害関係の人は、

利害関係のままの方がうまくいく関係もあるのです。

 

 

けど、僕は結構仲間好き、人間好きなので、

 

無条件の関係になりたいな、

 

と思うのですが、

 

そうすると、関係がなぁなぁになり、

 

きっちりするべきところをできなかったりがありますね、

 

 

だから、利害関係の時は、ちゃんと利害関係のままでいて、

 

ほんの一握りの人が、

 

「ザ・友達になれたらラッキ〜〜」

 

くらいの感覚でいます。

 

 

利害関係の人とちゃんと付き合える人の方が、

仕事はきっちりできる人が多い事実もありますしね。

 

あなたの場合はどうでしょうか？

ちょっと観察してみてくださいね

 

ヒロ