こんにちは。
ヒロです。
今日のテーマは、
「仕事を充実させるためのコツ」です。
今の仕事に満足していない、という方は、
意外と多いのではないでしょうか。
「やりがいを感じられないからこの仕事は自分に向いていない。
他にやることがあるはずだ」
と考えたこと一度くらいはありませんか?
「やりがい」と「苦痛」の違い
僕たちの自我は、
「何をするか」
によって、
やりがいを感じたり、感じなかったりすると思ってますが、
実はそうではありません。
「しなくてもいいこと」
をやるとやりがいを感じ、
「しなくてはならないこと」
をやると苦痛を感じるのです。
例えば、
頼まれもしないのに未開の地にボランティアとして
喜んで出かけていく人がいます。
けど、その労働環境だけを持ってきて、
お金が欲しい人に賃金労働として提供したら、
地獄のような環境でしょう。
つまり、仕事とは関係なく、
「しなければいけないこと」
をすると、感じ、
「しなくてもいいこと」
をすると喜びや生きがいを感じるものです。
人はしなくてもいいことをするのが生きがい!?
人は、
「しなくてもいいこと」
をするのが喜び生きがいだったりします。
だから、
「何をすればいいか」
を発見するのではなくて、
「何をしなくてはいけないと思っているか」
を内観することが大切です。
そして、あなたが、
「仕事をしなくてもいい」
「暇つぶしとしてやっておくか」
くらいの考えで取り組むと、
目の前の仕事から得られる感情感覚が変わるでしょう。
やりたくないことをして、
ただ生きているのは、
死んでいるも同然ならば、
死んでもいいから、やりたいことをやろう、
と思えるかどうかです。
やりたい仕事が見つからない人がやってみるとよいこと
やりたい仕事が見つからないうちは、
ひとまずは、今の仕事を、
「ボランティア」
として打ち込んでみたらどうでしょうか?
僕なんか、
このブログは
「好きでやってるボランティア」
な感覚です。
好きでやってる、のと、
ボランティア感覚(=見返りを求めているわけではない)
から続いているんだと思います。
無償の人助け
ボランティア
だと思って、目の前の仕事をやると、
「やらなければいけない」
と思い込み過ぎている固い枠組みから、
「どうせいつか辞めるかもしれない奉仕活動」
になり、
軽い気持ちで、
「ご奉仕させていただきます」
という清々しい気持ちにだんだんなってきますよ。
難しく、
無理に考えないでくださいね。
もっと気軽に気楽にいきましょう。
ヒロ